【小学生低学年】子供のリフティングが上手くなるコツ&親の接し方!

リフティング
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息子

パパ〜全然リフティングできないよ〜(泣)
どうやったらできるの〜?教えてよ〜!

まーぴぃ

え!?パパサッカー部じゃないからな〜どう教えればいいんだろう?

こんな状況になった親御さんはきっと私だけではないと思います。サッカー経験者ならともかく未経験者の場合、どうアドバイスしていいかわからないですよね。ここでは私の実体験を含め、お子さんのリフティングが上手くなるコツと親御さんとしての接し方をお教えしたいと思います。少しでも参考になり誰かのためになったら嬉しいです。

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目次

リフティングのやり方

ワンバウンド

一度地面にボールを落とす→蹴る→落とす→蹴るを繰り返す動作です。

まずはこのワンバウンドから練習して足にボールが当たる感覚をつかみましょう。

※地面に2回落ちたらそれはツーバウンドになるので、ここではあくまでも1回だけ落として蹴るを繰り返してください

ノーバウンド

その名の通りノーバウンドでボールを蹴り続ける動作。いわゆるこれがリフティングです。

ワンバウンドが100回出来たらノーバウンドに挑戦すると良いです。ワンバウンドで足にボールが当たる感覚がつかめないうちにノーバウンドをしても数回しか出来ないでしょう。

リフティングのコツ

  1. 膝と爪先を伸ばし足の甲に当てる
  2. 足の甲に当ててボールがまっすぐ上にあがる場所を探す
  3. ボールがあまり回転しないようにする
  4. ボールを浮かしすぎず、目線の高さでキープする(慣れてきたらキープする高さを下げていく)
  5. 毎日やる(雨の日は家の中で家用のボール又はテニスボールなどでやる)
 

親の接し方

褒める(ポジティブな声掛け)

  • 凄いじゃん
  • うまいじゃん
  • がんばったね

言われて嬉しい言葉はお子さんのやる気を引き出すことに繋がります。やらせるのではなく、凄いなぁ、うまいなぁと褒めて、お子さん自身からもっとやりたい!と思わせることが重要。お子さんは褒められて嬉しい、楽しいと感じるのです。楽しいことはまたやりたくなりますよね。

叱らない(ダメ出ししない)

  • へたくそだなぁ!
  • なんで出来ないんだ!
  • ●●回できるまで帰ってくるな!
  • ●●くんは出来るのに、負けて悔しくないのか!

お子さんが一番嫌なのは大好きなお父さんお母さんからのダメ出しです。こんな言葉を言っていてはお子さんはつまらなくなってしまいます。最悪の場合サッカーを嫌いになって辞めてしまうかもしれません。

出来なくても失敗してもその日お子さんが自らやろうと思って挑戦したことに変わりありません。ダメ出ししたい時はグッと堪えて、まずはその挑戦した事を褒めましょう。その日うまくいかなくて一番落ち込んでいるのはお子さん自身なんです。

一緒にやってみる

まずはお子さんと一緒にやってみましょう。未経験の方がやると大人でもリフティングって意外と難しいんですよ。その難しさを身を持って経験してから接し方を考えると良いでしょう。もちろん大人ですから初めはお子さんより数回は多くできるかもしれません。でもすぐにそんな回数抜かれる日がやってきます。お子さんとのコミュケーションにも繋がりますし、お子さんからしてもお父さんお母さんの記録を抜きたいという目標にもなります。

おわりに

うちの子は小学1年生の4月からリフティングを始めて1年生の終わりには100回超え、2年生で600回超え、3年生で2000回超えるほどになりました。練習を毎日続けることでできるようになります。もちろんお子さんの成長具合に合わせて個人差もあります。ただ、サッカーにおいてリフティングが重要かと言われれば、ある程度はボールコントロールをするのに良いかもしれませんが、リフティングがたくさん出来るからといってサッカーがうまいとは限りません。何を隠そううちの子はスタメンになれずベンチです(泣)。だからリフティングが出来ないからといって落ち込まないでください。お子さんを叱らないでください。リフティングはサッカーをより楽しむための一つに過ぎません。足の速さ、パスの精度、シュート力、ポジショニングとサッカーでは重要なことが他にもたくさんあります。

今、お子さんがリフティングが出来ない又はやらない等で悩んでいる親御さんは焦らず、ゆっくりお子さんを信じて見守って欲しいです。子供の成長はあっという間です。その成長する時間をより良い環境で過ごさせることがお子さんの成長にもつながります。今は出来なくても諦めず続ければできると信じて頑張っていきましょう。

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